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【面接クイズ!Vol.2】 あなたは何問答えられる?就職活動で成功に向けて

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【面接クイズ!Vol.2】 あなたは何問答えられる?就職活動で成功に向けて

【面接クイズ!Vol.2】 あなたは何問答えられる?就職活動で成功に向けて

【面接クイズ!Vol.2】 あなたは何問答えられる?就職活動で成功に向けて

書類審査を通過した後の面接試験。就職活動の山場ともいえる関門です。
面接には乗り切るためのポイントがいくつかあります。

前回も面接試験のためのポイントをクイズ形式でご紹介しましたが、今回はそのVol.2。
楽しみながら回答してみてください。

クイズ① 「面接を辞退したとき」

Q. A社から内定をもらい、選考が同時に進んでいたB社の面接を断ることにしました。
どうすればいい?

A.直接B社に出向き事情を説明する
B.電話で辞退の旨を報告する
C.連絡せずに当日行かない

答【B.電話で辞退の旨を報告する】
解説:理由が何であれ、約束していた面接を辞退するのですから、必ず連絡は入れなくてはいけません。
会社の方は面接のために準備をしています。
できるだけ早めに連絡するようにしてください。直接会社に出向いても迷惑になることがありますので、その際は電話かメールを利用しましょう。
メールで断る場合は、あとあと電話でフォローすると印象がよりよくなります。

クイズ② 「質問への答え方」

次にパートで働く方がキャリアアップをするためのポイントをいくつかご紹介しましょう。

Q.面接が始まり、面接官があなたに質問しました。
「志望理由はなんですか?」。
どのような理由を答えるのが正解でしょうか。

A.「研修制度があり一から学ぶことができるから」
B.「経営理念に感動したから」
C.「自分の能力や経験を活かせる会社だと思ったから」

答【C.自分の能力や経験を活かせる会社だと思ったから】
解説:研修制度を持っていたり、セミナーなどをおこなっていたりする会社もありますが、会社は学校ではないので、勉強することだけ考えていたのではいけません。
勉強熱心なのはいいですが、志望動機にしてしまうと、逆に能力がないように思われかねないからです。

経営理念に感動できるのはいいことです。
しかし仕事に対する情熱がなければ働き続けることはできません。
会社が採用したいと思っているのは、能力と情熱のある人材です。
「自分の能力や経験が活かせる仕事であるから御社を選んだ」と言ってから、自分の中にある将来的なビジョンなどを説明するといいでしょう。

クイズ③ 「逆質問について」

クイズ③ 「逆質問について」

Q.面接の終盤、面接官から「何か質問はありますか?」と逆質問。
どんな質問をするといいでしょう。

A.「御社の企業理念はなんですか?」
B.「平均年収はいくらくらいですか?」
C.「入社までに準備や勉強しておくことはありますか?」

答【C.入社までに準備や勉強しておくことはありますか?】
解説:面接の終盤で必ずと言っていいほど要求される逆質問。
企業理念などは事前に調べておくべきことなので、ここで聞いてしまうと「準備もろくにできていない」と面接官に思われてしまうのでNGです。

また、給与や休日、手当なども、大切なことではありますが面接で聞くのは避けたほうがいいでしょう。
仕事にかかわることを質問してください。
ただしまだ採用されたわけではないので、「採用いただけた場合は……」などと前置きするようにしましょう。

逆質問の回答パターンはほかにもいくつもあります。「具体的な一日の流れ」「配属先の人数や構成」など、仕事への意欲が感じられる質問にしてください。
もし、準備していた質問が面接の中でクリアになり、結果として質問がなくなってしまった場合は「十分ご説明頂いたので、ありません。
お話を伺って益々強く入社を希望しました」など熱意を伝えられる時間に使えるといいですね。

クイズは以上です。
結果はどうでしたでしょうか。
面接は緊張するものですが、しっかりとポイントを押さえて臨めば怖いものではありません。
ここで紹介したことを参考にしてみてください。

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