中国4000年の歴史を持つ風水術、その力を利用して2017年の仕事運気を上げてみませんか?
「風水? うさんくさい……」だなんて思わずにまずは話をきいてみてください。
なかなか納得できますよ。
風水の基本とは整理整頓。
よどんでいるもの、汚れている場所には悪い気が溜まりさまざまなものが滞っていくというのが風水の基本思想です。
つまりきちんと整理整頓し、爽やか、健やかな環境の方が物事は巧くいく、ということですね。
片付いた場所であれば自分もスッキリしますし、思考も整理できます。
「アレはどこにやったっけ?」なんてこともなくなるので自然と作業もスムーズに進みます。
(1)まずは場の断捨離です
嫌な感じのするものや使っていないもの、壊れたものを環境から排除します。
現状必要のないものと、向こう3年必要ないもの、向こう5年必要ないもの、それ以上必要のないものに分類し、しまうか廃棄するかを決定してください。
(2)片付いたら、観葉植物を置いてみましょう
植物は水と気を併せ持つため、環境下にあると風水の運気が上がります。
仕事運であれば場の東側に設置するのが良いですが、北西ならば事業運が上がりますし、北なら貯蓄運が上がりますからどちらの方角に置いても悪いということはありません。
(3)お金の使い方にもコツがあります
お財布の中で紙幣がぐしゃぐしゃになっていたりしませんか?
それは悪い運気をもたらします。
お札をできるだけきれいに伸ばし、向きを揃えてお財布に入れてみましょう。
不要なレシートなどもお財布の中には残さないように。整理整頓の考え方が大切です。
また風水術では、運気の上がるお賽銭の金額があります。
それは115円です。115という数字は古くから「天下を取る数字」と言われています。
風水において、縁起が良いとされる「11」と帝王の数字と呼ばれる「5」を利用することで、その道の第一人者になれるという願いを叶えることができるとされているのです。
(4)それができたら身だしなみです
特に歯をよく磨いてください。風水においては「歯」は金運に密接な関わりを持ちます。
実際、ビジネスシーンにおいて相手の歯が汚れていたり口が臭かったりしてはひどくマイナスのイメージを与えてしまいますから、口周りをきれいにしておくことは現代のビジネスマナーから考えても理に適っていると言えるでしょう。
どうですか?
風水と言ってもビジネスに向かうにあたってはそれなりに効果が見込めそうなアイデアではないでしょうか?
風水を整え、健やかな気持ちで日々を送ってみましょう。