日本の最北にある日本唯一の「道」北海道。
夏の避暑に行くのもアリですが、冬だからこそ体験出来る魅力にも溢れています。
冬の北海道ならではの楽しみをご紹介します!
1. エゾシカエコツアー(西興部)
この季節の北海道でしか楽しめない、エゾシカのハンティングと解体見学、ジビエ(エゾシカ)ディナーとエゾシカをたっぷり堪能できます。
そのほかにもバードアニマルウォッチングやスノーモービル体験、シカ革のクラフト体験なども!
2. ワカサギ釣り(阿寒)
一度は体験してみたい、氷結した阿寒湖の湖面の氷を割ってのワカサギ釣り。
用意されたテント内のあけられた穴から冷たい水の中へ針をちゃぷん。
釣れるも釣れないも時の運ですが、ボウズだったとしてもそれもひとつの話のタネです。
3.犬ぞり体験(旭川)
初心者でも出来るかな、なんて心配は必要ありません。
初心者向けの犬ぞり体験が開催されています。
様々な性格の犬たちと触れ合いながらひとつのゴールを目指します。
道民でも未経験者の多い犬ぞり、ここで体験してみませんか?
1. タチって何だか解りますか?
ズバリ、タラの白子のことです。マダラの白子を「マダチ」、スケトウダラの白子を「スケダチ」と呼んで北海道では区別しています。
見た目が苦手、生臭さが苦手という方もいるかと思いますが旬の白子は好きなひとには溜まらないもの。
ポン酢で、お寿司で、お鍋に入れても最高のタチを楽しんでください。
2. カジカ鍋
冬の味覚は尽きませんが、そのなかでもオススメなのがこのカジカ鍋。
北海道以外ではあまり見ない魚ですがその味は絶品です。
筋肉質できゅっとしまった身とアラからじわりじわりと溢れ出した出汁のコンビネーションには言葉を失います。
1. なにもないを堪能しよう(野付 半島)
ただただ真っ白い雪原、それを歩くツアーがあります。
と言っても雪の上に残された風紋やさまざまな野生動物たちの足跡など見るものは沢山あるのですが。
見渡す限りの真っ白な地平線は普段は見る機会はないもの。雄大で圧倒的な自然の力を体感してみましょう。
2. タンチョウヅルウォッチング(十勝)
大地も木々も真っ白に染まった雪原を渡って国内希少野生動植物種であるタンチョウをこの眼で確かめに行きましょう。
頭頂に緋色の冠を被って雪の中にすらりと立つ白と黒の姿はぞくりとするほど美しいものです。
運がよければリスやそのほかの野鳥たちにも出会えることでしょう。
その他にも冬の北海道には他では体験出来ない魅力がいっぱいです。
どれも貴重な体験で旅の思い出にきっと残るものになるでしょう。
厳重な寒さ対策をした上で冬の北海道の魅力に触れに出掛けてみてはいかがですか?