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サービス介助士の資格 活用できるのはどんなシーン?

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サービス介助士の資格 活用できるのはどんなシーン?

サービス介助士の資格 活用できるのはどんなシーン?

サービス介助士の資格 活用できるのはどんなシーン?

近年さまざまな業界から注目を集めているサービス介助士というお仕事をご存じですか?

サービス介助士とは「おもてなしの心」と「正しい介助技術」の両方を持ち、メンタルとフィジカルの両面から体の不自由な方をサポートする技術を持った人のことです。

介護福祉士とは違うの?

介護福祉士は社会福祉および介護福祉法で定められた社会福祉業務に携わる人の為の国家資格です。ケアワーカーとも呼ばれています。
サービス介助士は公益財団法人日本ケアフィット共育機構が認定する資格で国家資格ではありません。

介護福祉士は高い技術を持って体の不自由な人のケアをすることが出来る人に与えられる技術で、厳密に言えばメンタルケアはここには含まれてはいません。
そのかわり介護福祉士は重度の障害を持った人にでも的確な介護を行うことが出来ます。

サービス介助士は技術面で言えば介護福祉士には劣りますが、ホスピタリティを重視し、介助を受ける側に精神的な満足と安心を得てもらうための気配りを心得ています。

サービス介助士の活躍のシーンは?

サービス介助士のお仕事はさまざまなシーンにありますが、その業務の多くはサービスに関わることです。
ホテルやデパート、また最近では銀行などでの採用が多く見られます。

眼や耳が不自由な方や、車いすの方に快適に安心して過ごして頂くための施策の一環です。

さまざまな職種で役に立つ

サービス介助士の資格取得はそれほど難しくはないため、資格を持っているからといって極端に就職などが有利になるという訳ではありません。
しかし資格を取得することで体の不自由な人に対するホスピタリティを学べるので、どの職種においても取得が勧められる技能です。
また一部の証券会社や銀行などでは資格所持者に限った採用も行っています。

今後そうした企業が増えてくる可能性はあり、また2020年のオリンピックに向けての需要も見込まれます。
サービス介助士の資格には期限があり3年ごとの更新を忘れてしまうと失効してしまう可能性もあるので注意が必要です。

日常生活でも

日常生活でも

職業としてサービス介助士の資格を活用する他にも、サービス介助士としての能力は活用できます。
プライベートで高齢者や体の不自由な方が困っている時に手を差し伸べやすくなります。
職業としては介助に関わる仕事ではなくても、そうした方々への対応を覚えておくことで営業や接客などでも質の高い仕事が出来るようになるでしょう。

サービス介助士には本資格であるサービス介助士の他に、自宅での通信教育とリポートの提出だけで取得出来る准サービス介助士という資格もあります。
こちらは取得が簡単で更新の必要がありません。

サービス介助士の資格は今後のバリアフリー社会を支えていく上で必要なものです。
体が不自由な人に対して適切な対応を考えるためにも、取得を考えてみてはいかがでしょうか。

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