現在、日本人女性の約20人に1人が、乳がんにかかるといわれています。
乳がんが原因で亡くなる方も年々増加し、近年では年間約1万人の方が乳がんにより亡くなっています。
そして壮年層(30~64歳)のがん死亡原因トップであるにもかかわらず、関心の無い人や他人事と思っている人が多いのが現状です。
ピンクリボン活動とは、乳がん撲滅、早期発見を啓蒙、推進するために行われている世界規模のキャンペーンです。この活動により乳がんの恐ろしさ、またそれについて考えるきっかけが、またたく間に世界中へと広まりました。 シンボルとなっているピンクリボンの由来は、1980年代のアメリカで、母親を乳がんで亡くした娘に、祖母が「同じ悲しみを繰り返さないように」との願いを込めてピンク色のリボンをプレゼントしたことに端を発するとされています。
シグマスタッフでは、女性社員の提案により新規登録者数に応じて、毎月「※NPO法人乳房健康研究会」に寄付をしています。あなたの登録が「乳がんの早期発見」に役立ちます。 企業の社会的責任が大きく取り沙汰されている中、私たちシグマスタッフは今後もピンクリボン活動を積極的に応援していきます。そして、この活動を通して1人でも多くの方の、乳がんの早期発見・早期治療につながるよう願っています。 ※乳がんによる死亡率低下を願う4人の医師によって発足した日本初のNPO法人。 ピンクリボンバッチ運動、出版、セミナー、各種イベントを通じ、乳がんに関する正しい知識を広める活動を展開しています。